坪単価3.00
立地・周辺環境3.60
立地3.30
■本マンションはUR都市機構により一体開発された「キャナルコート東雲」内に立地する、マンションである。開発敷地内はイオン東雲SCをはじめとする商業店舗・学習塾・医療機関などが点在し、歩車分離が徹底された計画的街並みが完成している。
■東雲エリアのマンションであるが、都心へのアクセスに優れた東京メトロ有楽町線「豊洲」「辰巳」両駅を徒歩11分で最寄とする。
■有楽町線「辰巳」駅の出入口から本マンションエントランスまで歩行者専用道路のみでアプローチできる。
敷地条件3.70
■本マンションを含むキャナルコート東雲は「東雲一丁目地区計画」の制限区域内に立地する。その制限により超高層マンションは方位に対して約45度程度傾けて建築することを義務付けられているため、隣接建物による眺望に関する影響が少なくなるように配慮されている。
■交通量は少ないが北側に晴海通りと三つ目通りを接続する大きな道路と接道している。
外構4.00
■敷地内に自走式駐車場や保育所棟を設置しているため、規模の割には空地が少ないが、キャナルコート東雲と一体化した美しい植栽や、ラウンジに面した水盤など、様々な見せ場を設けている。
ハザード4.00
■当該物件は液状化の可能性がある地域に立地している。
周辺施設への距離3.20
■キャナルコート東雲内にはイオン東雲SCがあるため、日常の買い物の殆どは済ませることが出来る。
■イオン東雲SCはららぽーと豊洲と比較すると庶民的な品揃えの店が多いが、小さい子供の居るファミリー層の生活必需品は手に入りやすい。
■銀行支店は豊洲駅まで行く必要があるものの、ATMはイオン東雲SC内の「イオン銀行」「ゆうちょ銀行」を利用できる。
■学区域の指定校である区立の有明中学校は、平成23年4月に新設された学校。小中学校が同一施設に同居する「施設一体型」の学校であるが、「小中一貫校」ではないので学校選択制は通常通り施されている。
■小学校は東雲小学校。
設計・設備3.79
築年数4.00
■キャナルコート東雲内の最新で最後の分譲マンション。
関係会社信用度4.50
■売主は実績豊富な日本を代表する財閥系デベロッパーの「野村不動産」。
■施工の大林建設は、超高層建築の実績を多く持つゼネコン
共用廊下・エレベーター・ゴミ置場2.30
■共用廊下は、建物内部吹き抜けに面した外廊下。
■常用エレベーターは高層階用3基、低層階用3基、が設置されている。設置率は、住戸数に対して若干少ない。
■ゴミは各フロアに設置されているゴミ置場へ持参。
駐車場・駐輪場・バイク置場3.30
■駐車場は全て自走式で、住戸数に対して6割程度設置されている。
■自走式駐車場は、機械式と比較して待ち時間や混雑が無いためストレスが少ないだけでなく、メンテナンスコストが抑えられるため、管理費への影響が少ない。
セキュリティー4.70
■オートロックは2重(風除室、エレベーターホール)になっている。
■新聞は朝刊のみ各住戸玄関前の郵便受けまで配達される。夕刊は集合郵便受けに配達される。
災害対応4.00
■本マンションは耐震構造である。免震構造と比較して地震のゆれの伝わりが大きいので、家具転倒を防止する金具を設置できる下地補強された壁を多く設けている。
■震災後に供給されたマンションであるため「液状化対策」「非常用発電機」「防災備蓄」など付加的な備えが充実している。
構造等3.50
■リビング側の柱を住戸の外側に設置することで室内を有効に使えるように工夫されている。
■リビングダイニングの天井高は2,600㎜以上を確保しているため、空間に余裕を感じる。
■高い階高を利用して二重床二重天井を採用して、メンテナンスに配慮している。
デザインの印象4.00
■縦に長いタワーの特徴を、3つのエリアに分けてデザインを変化させることで、単調にならないような工夫がされている。
■外観や共用部は茶色をベースに、素材や配色を工夫してデザインされている。
共用設備3.75
■大型の超高層マンションでは標準的に設置されている「カフェ」「キッズルーム」「「パーティールーム」「ゲストルーム(2室)」などを一通り備えている。そのほか、「ミーティングルーム」「AVルーム」「ゴルフレンジ」なども備えている。
■また、本マンションの特徴として中間階に空中庭園を3ヶ所設けているほか、屋上庭園も設置されている。
管理体制―
アクセス数5.00