坪単価1.00
立地・周辺環境3.48
立地3.80
■大規模商業施設・有明ガーデンのオープンに伴い娯楽施設含め生活利便性が向上し、東京オリンピックの会場としても活躍をしたエリアであり、有明レガシーとしてスポーツ関連施設が残る文化的にも価値のあるエリア。
■徒歩圏の利用可能鉄道は「ゆりかもめ」と「りんかい線」のみなので、東京メトロを利用できる豊洲・東雲エリアと比較して弱い。
■今後も有明南地区では大規模開発が控えており、将来性もあるエリアと言える。
敷地条件2.30
■西向きの住戸は高速道路に面しているので、騒音の影響が大きい。離隔距離が大きいので日影の問題は少ないが、低層階は眺望に影響がある。
■東向きは、シティタワー有明があるため特に北寄りの住戸は眺望に影響がある。
■北西向きは有明アリーナの建設に伴い、中低層階までは眺望に影響がある。
外構4.00
■敷地の半分以上あるオープンスペースに植栽や水盤などデザインされた美しいランドスケープが作られている。
ハザード3.00
■当該物件は液状化の可能性が高い地域に立地している。
周辺施設への距離4.30
■学区域の指定校である区立の有明小中学校は、平成23年4月に新設された学校。小中学校が同一施設に同居する「施設一体型」の学校であるが、「小中一貫校」ではないので学校選択制は通常通り実施されている。
■大型商業施設・有明ガーデンまで徒歩5分程度。イオンスタイル、ショッピングモール、有明四季劇場、泉天空の湯、東京ガーデンシアター等、娯楽施設も豊富。
■有明テニスの森、有明コロシアム、有明スポーツレガシー等豊富なスポーツ関連施設も魅力。
設計・設備3.39
築年数3.00
関係会社信用度3.00
■本マンションは、プロパストと正友地所(前田建設工業のデベロッパー子会社)の共同事業。プロパストは、2010年5月に民事再生法の適用申請をして事実上倒産しているが、その後2011年2月に上場を維持したまま手続きを終結をしている。
■施工は前田建設工業。
共用廊下・エレベーター・ゴミ置場2.70
■共用廊下は完全な内廊下形式になっているため、敷地に足を踏み入れてから、各住戸に入るまで高級ホテルと同等の雰囲気を継続して感じられる。
■エレベーターの設置割合は周辺のタワーマンションと比較して若干少ないが、間取構成やデザインなどが少人数世帯向けであることを考慮すると適正なレベル。
駐車場・駐輪場・バイク置場2.20
■駐車場は住戸数に対して6割程度設置されている。
■駐車方式は大半が比較的待ち時間の多い機械式(昇降横行型)。
セキュリティー4.70
■オートロックは2重(風除室、エレベーターホール)になっている。
■防犯カメラは敷地内に30台設置され、エレベーター内部にも設けれら、常時録画監視が行われている。
災害対応3.30
■1階に災害用倉庫が設置されている。
■耐震構造採用
構造等4.30
■本マンションで採用されている逆張りアウトフレーム構造は、サッシュが梁に影響されないので順梁のマンションに比べて背の高いサッシュを入れることが出来る。そのため、室内まで外光が入り込んで明るくなる。ただ、バルコニーの立ち上がりが梁になってしまうので、リビングからの眺望を阻害してしまうデメリットもある。
デザインの印象4.00
■内外装共に、高いデザイン性を感じる。
共用設備3.00
■本マンションは少人数世帯をメインターゲットとしているので、キッズルーム等の子供向け施設は用意されていない。一方で、プール・トレーニングジム、バーラウンジ等の大人向け施設は充実している。
■マンション内の有料施設利用料やベンダーコーナーの支払に使えるICカード(カレリアグランデカード)を導入している。
管理体制―
アクセス数4.00