坪単価2.00
立地・周辺環境3.50
立地3.30
■本マンションはUR都市機構により一体開発された「キャナルコート東雲」内に立地する。開発敷地内はイオン東雲SCをはじめとする商業店舗・学習塾・医療機関などが点在し、歩車分離が徹底された計画的街並みが完成している。
■東雲エリアのマンションであるが、都心へのアクセスに優れた東京メトロ有楽町線「辰巳」駅を最寄とする。
■地下鉄「辰巳」駅の出入口から本マンションエントランスまで歩行者専用道路のみでアプローチできる。
敷地条件4.30
■本マンションを含むキャナルコート東雲は「東雲一丁目地区計画」の制限区域内に立地する。その制限により超高層マンションは方位に対して約45度程度傾けて建築することを義務付けられているため、隣接建物による眺望に関する影響が少なくなるように配慮されている。
■幹線道路・高速道路から離れているため、騒音の影響が少ない。
外構3.00
■ゆとりある車寄せと人車分離のアプローチは美しくデザインされている。建物を囲む植栽も、運河や街区内の歩道と一体的になっている。
ハザード4.00
■当該物件は液状化の可能性がある地域に立地している。
周辺施設への距離3.00
■キャナルコート東雲内にはイオン東雲SCがあるため、日常の買い物の殆どは済ませることが出来る。
■イオン東雲SCはららぽーと豊洲と比較すると庶民的な品揃えの店が多いが、小さい子供の居るファミリー層の生活必需品は手に入りやすい。
■銀行支店は豊洲駅まで行く必要があるものの、ATMはイオン東雲SC内の「イオン銀行」「ゆうちょ銀行」を利用できる。
■学区域の指定校である区立の有明中学校は、平成23年4月に新設された学校。小中学校が同一施設に同居する「施設一体型」の学校であるが、「小中一貫校」ではないので学校選択制は通常通り施されている。
■小学校は東雲小学校。
設計・設備3.56
築年数3.00
■キャナルコート東雲内の分譲マンションでは最後から2番目のマンション。
関係会社信用度4.50
■売主は「有楽土地(現:大成有楽不動産)」「名鉄不動産」「モリモト」「ニチモ」「長谷工コーポレーション」の共同事業。「モリモト」は2008年11月「ニチモ」は2009年2月に民事再生法の適用を申請して事実上倒産し、その後再生している。
■施工は元請に長谷工コーポレーションが入っているが、一括下請で大成建設が請負っている。
共用廊下・エレベーター・ゴミ置場2.30
■共用廊下は、建物内部吹き抜けに面した外廊下。
■常用エレベーターは高層階用2基、低層階用2基、が設置されている。設置率は、住戸数に対して若干少ない。
■ゴミは各フロアに設置されているゴミ置場へ持参。
駐車場・駐輪場・バイク置場3.00
■駐車場は住戸数に対して6割弱設置されている。
■駐車方式は全体の約84%が自走式、16%が機械式(昇降横行型)になっている。
■自走式駐車場は、機械式と比較して待ち時間や混雑が無いためストレスが少ないだけでなく、メンテナンスコストが抑えられるため、管理費への影響が少ない。昇降横行型は待ち時間が比較的長い。
セキュリティー4.80
■オートロックは3重(風除室、エレベーターホール、エレベーター)になっている。
■防犯カメラはエレベーター内部にも設置されている。
災害対応3.30
■本マンションは免震構造である。下層部に設置された免震装置によって大地震の揺れを軽減するので、家具の倒壊などによる室内での負傷リスクや建物の損傷リスクを軽減している。
構造等3.50
■一般的な順梁構造であるが、階高を高く(3.250㎜)取ることで、ゆとりある空間を実現している。
■高い階高を利用して二重床二重天井を採用し、メンテナンスに配慮している。
デザインの印象4.00
■建物の外観や、共用空間の内装だけでなくサイン計画やBGMにいたるまで、専門のデザイナーやクリエーターを起用して高いクオリティーを追及している。
共用設備3.00
■大型の超高層マンションでは標準的に設置されている「カフェ」「キッズルーム」「「パーティールーム」「ゲストルーム(2室)」などを一通り備えている。また、個別ブースを備えたビジネスルームも設置されている。
■ドラマ撮影でも使われたことがあるビーコンカフェは大変人気がある。
管理体制―
アクセス数5.00