坪単価2.00
立地・周辺環境3.50
立地3.80
■本マンションが立地する豊洲4丁目は近年マンション・ビル建替ラッシュで住宅地として環境が向上してるエリアである。
■都心最大級の大型商業施設「ららぽーと豊洲」から徒歩圏に立地する。
■都心へのアクセスに優れた有楽町線の「豊洲」駅を利用できる。
敷地条件3.70
■本マンションは4街区に分かれており、アーバンコートとセンターコートは南西向き、ガーデンコートとキャナルコートは南東向きになっている。
■南西側は大半が深川第五中学校に隣接しているため、校舎が前面に来る一部のタイプを除いては眺望・採光に恵まれている。一方で、中学校の先は交通量の多い晴海通りになるため、騒音の影響がある。
■南東側はコンクリート工場に隣接している。キャナルコートの眺望を阻害する建物は少ないが、昼間は生コン車が常時出入りするため騒音や粉塵の影響がある。
■中庭に面して南東側を向いているガーデンコートは騒音の問題は少ないものの、敷地内のほかの建物による眺望や採光の影響がある。
外構3.00
■エントランスの車寄せ、敷地内のプライベートガーデン等の大規模ならではの施設や植栽が設けられている。
■約20,000平米の大規模開発であるが、建物以外のスペースの大半を自走式駐車場が占めており、オープンスペースは比較的少ない。
ハザード3.00
■当該物件は液状化の可能性がある地域に立地している。
周辺施設への距離4.00
■小学校は「豊洲小学校」。
■「深川第五中学校」は本マンションにほぼ隣接しているため便利で安心。
■日常の買い物は本マンション北西に位置するホームセンター内にある「文化堂」が便利である。「ららぽーと豊洲ANNEX」内にある「フードストアあおき」は比較的高級な商品を取り扱うスーパーなので、必要に応じて使い分けが出来る。
設計・設備3.04
築年数3.00
関係会社信用度4.00
■本マンションは、「名鉄不動産」「東武鉄道」「アゼル」「ニチモ」「三交不動産」「「長谷工コーポレーション」の共同事業による開発である。信用度の評価は名鉄不動産の親会社である名古屋鉄道の信用力を対象とした。「アゼル」「ニチモ」は2009年に事実上倒産している。
■施工の長谷工コーポレーションはマンション建設大手であるが、積極的な経営が仇となり過去に多額の債務免除を金融機関から受けた経緯があり、現在も信用力は高くない。
共用廊下・エレベーター・ゴミ置場1.70
■本マンションの敷地は北西側で区道(復員18m)に約83m接道し、奥行きが約240メートルある、細長い形状をしている。その形状に合わせた板状の建物は東西に極めて長いため、エントランスから一番遠い住戸は敷地内に入ってから300m程度歩く必要がある。
■ゴミは1階の西と東に設置されているゴミ置場に24時間出すことが出来る。
駐車場・駐輪場・バイク置場3.20
■駐車場は自走式で全住戸分確保されている。
■自走式駐車場は、機械式と比較して待ち時間や混雑が無いためストレスが少ないだけでなく、メンテナンスコストが抑えられるため、管理費への影響が少ない。一方で、全住戸分確保するために駐車場は屋上も入れて6層になっているため、屋上が駐車位置になってしまうと、駐車場内を5回転以上しなくてはならない。
■洗車スペースが設置されている。
セキュリティー4.50
■オートロックは1重(風除室)のみになっている。
■オートロックの解錠は「バイオメトリクス血流認証」という方式の仕組みが導入されている。登録された居住者は部屋番号を入力し、機械に指を入れると解錠できる。
災害対応2.70
■耐震構造採用
構造等3.30
■柱の位置は、リビング側は全ての柱が室外になるよう設計されている。反対側の柱もほとんどのタイプで室内に影響の少ない配置になっているため、室内を有効に使うことができる。
デザインの印象2.00
■板状のマンションであるため、単調になってしまうバルコニー面をタイルの色を変えたり、凹凸を付けることで変化を感じさせる外観になっている。
■ロビーラウンジには複数のアーティストによる絵画やオブジェが飾られている。
共用設備2.94
■大型マンションのメリットである共用施設は充実している。「パーティールーム」「マルチメディアスタジオ」「キッズルーム」「ミニコンビニ」だけでなく松下電工株式会社(現:パナソニック電工)プロデュースのヒーリングルームにはマッサージチェアが設置されている。
■敷地内に認可保育所「ひまわりキッズガーデン豊洲」が設置されている。
管理体制―
アクセス数4.00