坪単価1.00
立地・周辺環境3.50
立地3.30
■辰巳エリアは、都営住宅を取り囲むように点在していた工場・物流施設がマンションに置き換わってきている。現在は都営住宅の老朽化が目立つが、再開発計画が決まり、将来的な発展が期待できる。
■都心へのアクセスに優れた東京メトロ有楽町線「辰巳」駅を最寄とする。
敷地条件3.30
■南側はグランソシア辰巳の森、東向きの棟(イーストウィング)は隣接するマンションにより眺望日影の影響を受けている。
■離隔距離はあるが、交通量の多い三つ目通りと首都高速による騒音等の影響がある。
外構3.00
■敷地内に自走式駐車場や保育所棟を設置しているため空地が少ないが、植栽や遊歩道を計画的に配置して、美しいランドスケープを作っている。
ハザード4.50
■当該物件は液状化の可能性が低い地域に立地している。
周辺施設への距離3.20
■日常の買い物は、辰巳駅近くの「ワイズマート」または「イオン東雲SC」が便利。
■イオン東雲SCはららぽーと豊洲と比較すると庶民的な品揃えの店が多いが、小さい子供の居るファミリー層の生活必需品は手に入りやすい。
■銀行支店は豊洲駅まで行く必要があるものの、ATMはイオン東雲SC内の「イオン銀行」「ゆうちょ銀行」を利用できる。
■徒歩圏に、広大な公園(辰巳森海浜公園)(潮見運動場)やプール(東京辰巳国際水泳場)、さらに東へ進むと(夢の島総合運動場)がある。
設計・設備3.28
築年数3.00
関係会社信用度4.00
■本マンションは、東京建物・日本土地建物の共同事業。両社は共に財閥系(芙蓉グループ)のデベロッパー。
■施工の長谷工コーポレーションはマンション建設大手であるが、積極的な経営が仇となり過去に多額の債務免除を金融機関から受けた経緯があり、現在も信用力は高くない。
共用廊下・エレベーター・ゴミ置場2.00
■共用廊下は、建物内部吹き抜けに面した外廊下。
■常用エレベーターは住戸用に3基と駐車場棟用に1基が設置されている。設置率は、住戸数に対して平均的。
■ゴミは1階の集合ゴミ置場へ持参。
駐車場・駐輪場・バイク置場3.30
■駐車場は全て自走式で、住戸数に対して7割程度設置されている。
■自走式駐車場は、機械式と比較して待ち時間や混雑が無いためストレスが少ないだけでなく、メンテナンスコストが抑えられるため、管理費への影響が少ない。
■本マンションは「カーシェアリング(ハイブリッド車1台)」「レンタサイクル(電動アシスト機能付)」の仕組みを導入している。
セキュリティー4.30
■オートロックは2重(エントランス+エレベーター)になっている。
■駐車場の出入り口にはリングシャッター(リモコン付)が設置されている。
■防犯カメラはエレベーター内部にも設置されている。
災害対応3.30
■震災後に供給されたマンションであるため災害時対策に力を入れている。「防災備蓄倉庫」への防災備蓄品の保管や、各住戸への「防災リュック」の配付、和室家具転倒防止用下地の設置など。
■耐震構造採用
構造等3.30
■リビング側の柱を住戸の外側に設置することで室内を有効に使えるように工夫されている。
デザインの印象3.00
■建物外観は、白を基調にしてバルコニー手すりのガラスを乳白色のホワイトとグリーンでアクセントを出している。ベイエリアのマンションらしい明るい印象になっている。
■一方エントランスや共用棟はレンガ調のタイルで落ち着いた雰囲気を出している。全体で見ると、明るい上層部の外観とレンガ調の低層部のコントラストが独特。
共用設備2.25
■豊洲・東雲・有明エリアの大型マンションと比較して規模は小さいものの、共用施設が充実している。運河側に共用棟を設け「ラウンジ」「キッズルーム」「「パーティールーム」「ライブラリー」などを設置している。その他「ゲストルーム(1室)」も備えている。
管理体制―
アクセス数3.00