坪単価2.00
立地・周辺環境3.70
立地3.30
■本マンションはUR都市機構により一体開発された「キャナルコート東雲」内に立地する。開発敷地内はイオン東雲SCをはじめとする商業店舗・学習塾・医療機関などが点在し、歩車分離が徹底された計画的街並みが完成している。
■東雲エリアのマンションであるが、都心へのアクセスに優れた東京メトロ有楽町線「辰巳」駅を最寄とする。
■地下鉄「辰巳」駅の出入口から本マンションエントランスまで歩行者専用道路のみでアプローチできる。
敷地条件4.30
■本マンションを含むキャナルコート東雲は「東雲一丁目地区計画」の制限区域内に立地する。その制限により超高層マンションは方位に対して約45度程度傾けて建築することを義務付けられているため、隣接建物による眺望に関する影響が少なくなるように配慮されている。
■幹線道路・高速道路から離れているため、騒音の影響が少ない。
外構3.00
■敷地内のランドスケープは特徴が少ない。しかし、街区全体のゆとりや東側運河沿いの遊歩道と一体的に見ると良い印象。
■駐車場棟の屋上は緑化され、庭園のようなスペースが設けられている。
ハザード4.00
■当該物件は液状化の可能性がある地域に立地している。
周辺施設への距離3.70
■キャナルコート東雲内にはイオン東雲SCがあるため、日常の買い物の殆どは済ませることが出来る。
■イオン東雲SCは「ららぽーと豊洲」と比較すると庶民的な品揃えの店が多いが、小さい子供の居るファミリー層の生活必需品は手に入りやすい。
■銀行支店は豊洲駅まで行く必要があるものの、ATMはイオン東雲SC内の「イオン銀行」「ゆうちょ銀行」を利用できる。
■小学校は第二辰巳小学校、中学校は辰巳中学校
設計・設備3.08
築年数3.00
関係会社信用度3.00
■本物件は「アパ株式会社」と「赤坂見附エステート特定目的会社」の共同事業による開発である。特定目的会社はマンション開発に必要な資金を調達するためのビークルとして使われていると思われるので、実質的にはアパ株式会社の単独事業である。
■施工の大林建設は、超高層建築の実績を多く持つゼネコン。
共用廊下・エレベーター・ゴミ置場2.70
■共用廊下は、建物内部吹き抜けに面した外廊下。
■住戸へのアクセスは、高層階用2基、低層階用2基、非常用1基のエレベーターにて行う。設置率は標準的。
■ゴミは各フロアに設置されているゴミ置場へ持参。
駐車場・駐輪場・バイク置場3.00
■駐車場は住戸数に対して7割程度設置されている。
■本マンションの駐車場は、全体の約40%を分譲ガレージとして、マンション所有者に販売している。駐車場を分譲する方式は、入居後の利用方法・状況やメンテナンス等に関係して入居者間で問題になる事があるため、採用するデベロッパーは極めて稀である。
セキュリティー4.70
■オートロックは2重(風除室、エレベーターホール)になっている。
災害対応3.30
■地下2階に防災倉庫が設置されている。
■耐震構造採用
構造等3.00
■建物が8角形になっているため、リビング・ダイニングの形状が不整形(三角形)になっている住戸が比較的多い。
■リビングダイニングは全てのタイプで2,550mm以上を確保している。
デザインの印象2.00
■建物や共用部について、目立ったデザイン性は感じられない。
共用設備3.25
■本マンションの特徴である天然温泉は、各住戸の浴室まで引き込まれている。
■大型の超高層マンションでは標準的に設置されている「キッズルーム」「パーティールーム」「ゲストルーム」「ライブラリーコーナー」「サウンドルーム」などを一通り備えている。
管理体制―
アクセス数4.00