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三井健太第57回Q)モデルルームと違う仕様の部屋を見ないで買ったら?

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Q)モデルルームと違う仕様の部屋を見ないで買ったら?

A.マンション販売には、工事中に販売を始める「青田売り」と、建物が出来上がってから販売する「完成売り」とがありますが、完成売りは多くありません。青田売りが一般的です。

事業者としては、早く販売のメドを立ててしまいたいので、青田売りするのです。完成してから売るのは、モデルルームの建設予算が捻出しにくい小型マンションの場合くらいです。例外的には、市況が急激に悪化し、売り出しても順調に売れない恐れがあるとき、様子を見ているうちに工事だけが進んで完成してしまったというケースがあるくらいでしょう。

ともかく、マンションは未完成の中、モデルルームだけで契約するというのが慣習になりました。それで大きな問題はこれまで起こらなかったから、業界全体が「青田売り」を常態化させて来たのです。

ただ、問題がゼロではありません。それを見ていきましょう。

購入する部屋は、仕上げや付いている設備だけが同じで、モデルルームとはサイズも間取りも違う場合が多いのです(モデルルームと同じタイプを購入する人も、勿論ありますが僅かです)。

完成した状態で売れ残っている部屋のある物件も確かにありますが、それらは、やはり売れ残るべくして残っている部屋で、実物を見ても飛びつくようなものは非常に少ないと言えます。失望するだけという場合もあります。

稀に“残り物に福がある”などと言われるように、良いものがないとは言えませんが確率は低く、そんなものを探そうとしたら、それこそ会社を休んで毎日見に歩くしかありません。現実にはそれは不可能なことでしょうから、決まるまで何か月も、ひょっとすると1年も2年もかかってしまいます。いえ、全く見つからないことだってありえます。

そういう意味では、完成物件にこだわるのはいかがなものかと思います。ただ、一般論としては、完成マンションを購入するメリットは次のように少なくはありません。

<完成済みマンションのメリット>

①空間の広がり(天井高・梁の圧迫感)を体感できる

②日当たりを確認できる

③何をどう収納するかイメージしやすい

④家事のしやすさを実感できる

⑤部屋から眺望を確認できる。外からの目線、プライバシーの侵害の有無を確認できる

⑥外の音や風を感じることができる

⑦エントランスやロビー、各種共用施設、外観などマンション全体を確認できる

⑧契約後1カ月くらいで入居できる

⑨現行の金利で住宅ローンが組める(住宅ローンの金利は契約時の金利ではなく、融資実行時の金利が適用になるので、竣工が1年先というマンションを契約した場合は、金利がどう動くか不明)

⑩家具付きや値引きなどのお得物件がある

では、未完成マンションを契約した客から、後で「想像していたものと違う」とクレームをつけられる例はないのでしょうか。

モデルルームというのは、標準仕様で造ることが少なく、殆ど原型(標準仕様)が分からないような造りこみとなっているケースが多いのです。

間仕切りも変更し、仕上げ材をグレードの高いものに変え、設備もオプションを加えて、豪華に見せています。更には、家具やインテリアによる演出もあり、感動的な姿で登場します。

これには、経験の浅い見学者なら例外なく騙されてしまいます。販売する側からすると、少しでも良く(本物よりも)見せようとしているからです。

商品をショーケースに入れ、明るい照明で飾り立てるデコレーションは商売の常識とはいえ、見学者を錯覚させる魔法のような力が、モデルルームには備わっています。

但し、「このシールはオプション品です」などと、注意を促すものがモデルルーム内のどこかに掲示されているか、その内容の書かれた文書がパンフレットなどに同封されているかして、販売者は誤解が生じないよう対処しています。買い手を誤認させて、後でトラブルになったら困るからですね。

しかし、買い手は素人。不慣れです。言葉だけで本当(標準仕様)はこちらと言われても、グレードアップした方だけを見せられたら、それが記憶されてしまいます。

従って、グレードアップ分はいくらの増額になるのか、標準仕様とはどういうものかを確認することが重要になります。

確認もせず、グレードアップの注文もしないで完成品を見たら、きっと詐欺だと怒りたくなるはずです。

しかし、「私が思っていたものと違う」という主張をしても、単なる勘違いと捉えられてお終いになり、気分を壊したままで入居する破目に陥るでしょう。

購入する部屋と同じタイプがモデルルームになっていたらまだましですが、そうでないことが多いので、想像と違ったという失望感は、他にもあります。

例えば、「個室がこんなに狭いとは思わなかった。本当に〇畳ありますか」などの感想が、その一つです。

とにかく、化粧を取ったらまるで別人だったというくらいに、厚化粧した役者のようなもの、昔の見合い写真のようなもの。それがモデルルームだと思ったほうがいいのです。

<未完成マンションのメリット>

青田での契約には、完成したものを買うより良い点だってあります。つまり、間仕切りを変えることができたり、好きな色を選べるとか、オプションを付けることができたりと、青田の契約にはメリットもあるのです。

一定に範囲でオーダーメイドのマンションが造れるということで、費用のかかる場合もありますが、竣工までの期間が長い場合ほど、希望が通りやすくなります。

終わり

 

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