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のらえもん専有部のドアをチェックしてみよう

2017.09.13

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のらえもん

最近の新築モデルルームを見ると、庶民の手を届く坪単価範囲内の物件で「高級」といえる内装仕様を見ることが無くなった気がします。価格だけは一昔前の高級仕様なのですが・・・
では、何をもって高級な内装仕様というんだ、といわれてしまうとこれはもう感性の問題でもありますが、建具のグレードをみるとある程度わかるかと思います。

もっとわかりやすい見分け方を教えましょう。
それが各部屋を仕切るドアです。

ドアをコンコンと叩いてみてください。
反射音が軽い音がして開け閉めも軽いドアはコストがかかっていません。軽いドアはコストが安いですし、取り付けも楽なのですが、防音性に難があります。

音楽を聴いていると、廊下を挟んだ隣の部屋まで丸聞こえすることも珍しくなく、このドアがトイレの仕切りにまで採用されていると、悲惨なことになります・・・。

が、実はこのドアの仕様は新築でも中古でもあまり触れられることはなく、購入される方も特に気にされている人を見たことがありません。私も軽いドアが採用された部屋⇒しっかりとしたドアが採用された部屋に移ったので、この違いがわかりました。

叩いた時にドアの中が詰まっている感触があり、ドアの開け閉めが重いものはきちんとしたものです。
防音というのは極めてローテクなものです。部屋の中で発生した音を別の部屋に漏らさないようにするには、吸音するか遮音するかありません。さすがに部屋の壁をスポンジのようなもので囲む(吸音)ことはできないので、遮音することになります。音波は空気の波伝搬ですから、遮音するには重く、動かない物質を使うのが一番です。

ここでなつかしの学校の放送室、スタジオを思い出してほしいのですが、あのドアは隙間がなく重たいものを使用していたはずです。

重たいドアは、遮音だけでなくドアノブを手に持った時の感触にも好影響を与え、高級感と産み出します。見学された際にはぜひチェックしてみてください。
(*アイキャッチ画像はパークタワー晴海のモデルルーム画像を使わせていただきました)

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