坪単価3.00
立地・周辺環境3.37
立地3.50
■大規模商業施設・有明ガーデンのオープンに伴い娯楽施設含め生活利便性が向上し、東京オリンピックの会場としても活躍をしたエリアであり、有明レガシーとしてスポーツ関連施設が残る文化的にも価値のあるエリア。
■徒歩圏の利用可能鉄道は「ゆりかもめ」と「りんかい線」のみなので、東京メトロを利用できる豊洲・東雲エリアと比較して弱い。
■今後も有明南地区では大規模開発が控えており、将来性もあるエリアと言える。
敷地条件3.30
■西側および南側に高速道路がある。特に、西側は距離が近いものの間に「ガレリアグランデ」を挟んでいるので騒音の影響を軽減している。一方で、西向きの住戸は「ガレリアグランデ」による日陰と見合いの影響が大きい。
■北西向きは有明アリーナの建設に伴い、中低層階までは眺望に影響がある。
外構3.00
■完全な人車分離になっているオープンスペースに、計画的な植栽で美しいランドスケープが作られている。特に歩行者向けのグランドエントランスへのアプローチはスペースに余裕があるのでゆとりを感じる
ハザード3.00
■当該物件は液状化の可能性が高い地域に立地している。
周辺施設への距離4.00
■学区域の指定校である区立の有明小中学校は、平成23年4月に新設された学校。小中学校が同一施設に同居する「施設一体型」の学校であるが、「小中一貫校」ではないので学校選択制は通常通り実施されている。
■大型商業施設・有明ガーデンまで徒歩6分程度。イオンスタイル、ショッピングモール、有明四季劇場、泉天空の湯、東京ガーデンシアター等、娯楽施設も豊富。
■有明テニスの森、有明コロシアム、有明スポーツレガシー等豊富なスポーツ関連施設も魅力。
■1階にはコンビニがあり、コンビニとマンションは直結しているため、雨に濡れずにコンビニに行ける。
設計・設備3.76
築年数3.00
関係会社信用度4.50
■本マンションは、住友不動産と住友商事の共同事業による開発である。
■施工は前田建設工業。
共用廊下・エレベーター・ゴミ置場3.00
■共用廊下は完全な内廊下形式になっているため、敷地に足を踏み入れてから、各住戸に入るまで高級ホテルと同等の雰囲気を継続して感じられる。
■エレベーターの設置割合は周辺のタワーマンションと比較して少ない。常用エレベーターを高層階用と低層階用で2基ずつ設置しているが、別に全フロアに停止する管理用(ゴミ運搬等に利用)の非常用エレベーターがあるものの、常用エレベーターから離れているため日常的には使いにくい。
駐車場・駐輪場・バイク置場2.80
■駐車場は住戸数に対して7割程度設置されている。
セキュリティー4.80
■オートロックは2重(風除室、エレベーターホール)になっている。
■防犯カメラは敷地内に40台設置されている。エレベーター内部にも設けれら、常時録画監視が行われている。
災害対応4.70
■停電時に、共用部の防災設備・保安設備に電力供給する非常用発電機を備えている。
■本マンションは免震構造である。下層部に設置された免震装置によって大地震の揺れを軽減するので、家具の倒壊などによる室内での負傷リスクや建物の損傷リスクを軽減している。
構造等3.30
■本マンションは、洗練された外観の実現と超高層マンションのメリットである室内からの眺望を十分に享受するために、バルコニーが設置されている開口部以外は全てガラスカーテンウォールを設置している。反面、通常のマンションではバルコニー側に設置されている大きな柱が住戸の内部に取り込まれてしまうため、室内の使い勝手に支障が出る問題がある。また、開閉できる窓が少ない事による閉塞感、万が一の事故を考えた時の恐怖感など、心理的な影響も懸念される。
デザインの印象4.00
■本マンションはバルコニーが設置されている開口部以外は全てにガラスカーテンウォールを採用し、最新のオフィスビルの様な洗練された印象の外観を実現している。内部からの眺望も、床近くから天井近くまで大きなガラス面を取ることが出来るので、超高層マンションならではの眺望を満喫することが出来る。
共用設備3.00
■本マンションは少人数世帯をメインターゲットとしているので、キッズルーム等の子供向け施設は用意されていない。一方で、トレーニングジム、ビューラウンジ(貸切可)等の大人向け施設が設置されている。
■マンション1階の店舗部分ににコンビニ(サークルK)が入っている。
管理体制―
アクセス数4.00